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不動産売買 契約 流れ
- 不動産売買の流れを解説
不動産売買の流れは売却の場合と購入の場合があります。まず、不動産を売却する場合には不動産をいくらで売却するかを決めなければなりません。この場合、不動産の相場価格を参考にし、相場価格は周辺不動産の売却価格を参考にすることをお勧めします。 売却価格の目安が定まったら、不動産会社を選び物件価格の査定と売却の媒介を依頼す...
- 不動産トラブルを弁護士に相談するメリットは?
その理由は重要な資産であるからこそ個人の不動産に関する関心は強く、不動産に関する契約関係が複雑で数が多いからであると考えられます。また、ほぼ全ての人が不動産に居住しています。そのため、不動産トラブルは誰しも巻き込まれる可能性があります。 しかし、不動産トラブルは専門的な知識を必要とする場合が多く、個人で対応するに...
- 任意売却の手続き・流れを解説
債権者の同意を得ることができた場合には、売買契約締結に向けて動き出します。査定や債務者の意向をもとに決定した売却価格により購入者を募り、利害関係の一致する購入者と売買契約を締結します。購入者が見つからない場合には不動産会社や任意売却の専門家、弁護士などご相談することをお勧めします。 また、任意売却するものが居住用...
- いままでの残業代は弁護士に相談すると請求できる?
もっとも通常賃金や所定労働時間、休日の定めなどは、各人の契約や雇用形態、それぞれの会社の就業規則、三六協定によって差があるため一概にはいうことができません。また、「固定残業代制度だ」といわれている場合でも、実質的に見ると通常賃金分しか支払われていない、最低賃金を下回っているという事例があり、さらに残業代が支払われ...
- 不当解雇を弁護士に相談するメリットは?
不当解雇とは、会社(使用者)が法律違反や就業規則違反の方法・理由により一方的に労働契約を解約することの総称です。労働契約も契約の一種ですから、一方的な解約もできると思われるかもしれません。しかし、労働は人間の生活の中心であり、生きていくために不可欠な要素です。会社が不当な理由で、労働者の地位を奪ってしまうことは、...
- アルバイトでも不当解雇の慰謝料はもらえる?
アルバイトであっても、労働契約法に反する解雇(解雇権濫用)や、就業規則に反する解雇があれば、違法な解雇として無効となります。解雇それ自体はやむを得ないものでも、解雇をする場合には解雇予告または解雇手当が必要であり(労働基準法20条)、30日前までに解雇予告をするか、30日分以上の賃金相当額の解雇手当を支払わなけれ...
- 不当解雇での慰謝料・損害賠償の相場は?
労働契約上の地位確認請求か、賃金支払請求、損害賠償請求です。 地位確認請求というのは、解雇が無効であることの裏返しとして、未だに労働契約が存続していており、自分が労働者という地位にあることを確認する請求です。これに対して、未払賃金支払請求、損害賠償請求は、金銭を請求するものです。 まず未払賃金支払請求について、こ...
- 原状回復の義務はどこまで?
原状回復とは、契約期間が満了または終了した場合に賃貸目的物など契約の目的物を契約締結時の状態に戻すことを言います。原状回復の範囲が問題となる場合としては賃貸借契約が代表的な例の一つとして挙げられます。どの程度まで原状回復をすべきかについては、明確な基準はありません。もっとも、国土交通省が提示している「原状回復をめ...
- 賃貸でよくある契約トラブルとその対策
賃貸借契約において契約トラブルが発生してしまうことは少なくありません。契約トラブルは入居時の段階、目的物引き渡し後の契約中の段階、契約満了後の退去時の段階などに発生することが多いです。 入居時の段階で多いトラブルとしては、入居申込書提出後の撤回を拒絶されるというトラブルがあります。入居申込書は契約前の段階で提出す...
- 瑕疵担保責任とは?
瑕疵担保責任とは、改正前民法において使用されていた用語で、2020年4月から施行された現行民法では「契約不適合責任」と呼ばれています。その意味は、当事者が給付した目的物や権利に瑕疵がある場合(例えば、売買契約に基づいて引き渡された製品が不良品であり、契約内容に適合する品質を有していない場合などが挙げられます。)に...
- 賃料滞納への対処法は?
そのため、多少の賃料滞納のみでは賃貸借契約を解除することができないことが多いです。 賃料を滞納し、契約を解除するには段階を経ていく必要があります。まず、賃料滞納があった場合はすぐに賃借人及び連帯保証人に督促状を送り、賃料の支払いを催促する必要があります。督促状も段階に応じて使い分けることが有効的です。具体的には、...
- 売掛金が回収できない場合の対処方法
そして、売掛金の支払いについて当事者間で交渉を行い、契約時の支払い方法とは別の方法で支払うことができる場合にはその方法を用いて債権回収することが考えられます。具体的には、売掛金の分割払い、貸金との相殺による売掛金の回収、相手方の有する債権を譲り受ける(債権譲渡)などです。これらの方法もとり得ない場合には訴訟によっ...
- 知的財産権とは?主な知的財産権5種類を解説
里村総合法律事務所は、大阪を拠点とし、各種知的財産権についての契約書の作成や審査をはじめとして、企業法務に関するご相談を広く承っております。企業法務についてお悩みの方は、里村総合法律事務所までどうぞお気軽にご相談ください。
- 著作権譲渡とは?契約書の雛形・テンプレートも紹介
「著作権を譲渡することとなったため契約を締結したいが、どのような内容が適切だろうか。「著作権を譲渡しても著作者人格権は残ると聞いたが、本当だろうか。このように、著作権についてお悩みの方は決して少なくありません。このページでは、企業法務にまつわる数多くのテーマのなかから、著作権譲渡契約書とその雛形・サンプルテンプレ...
- 契約書内容を変更する覚書のサンプルフォーマット
「法改正の内容を契約書に反映するため覚書を締結することになったが、どのような内容が適切だろうか。「覚書を交わすのではなく、新しい契約書を締結する方法もあると思うが、覚書の方がよいのだろうか。このように、覚書についてお悩みの方は決して少なくありません。このページでは、企業法務にまつわる数多くのテーマのなかから、覚書...
- NDA(秘密保持契約書)の雛形・テンプレート
NDAとはどのような契約だろうか。「事業提携の検討のため秘密保持契約書を結ぶことになったが、盛り込むべき規定にはどのようなものがあるだろうか。このように、NDA、秘密保持契約書についてお悩みの方は決して少なくありません。 このページでは、企業法務にまつわる数多くのテーマのなかから、NDA・秘密保持契約書とその雛形...
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当事務所が提供する基礎知識
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いままでの残業代は弁...
残業代とは、実労働時間が所定労働時間または法定労働時間を超えたときに、通常賃金分を超えて支払わねばならない賃金 […]
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内部通報制度とは?ポ...
2022年6月に施行された改正公益通報者保護法により、従業員数が300人を超える企業は、内部通報制度の整備が義 […]
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高すぎる原状回復費用...
賃貸物件を退去する際に、非常に高額な原状回復費用を請求されたというケースがあります。原状回復のための費用は契約 […]
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賃貸でよくある契約ト...
賃貸借契約において契約トラブルが発生してしまうことは少なくありません。契約トラブルは入居時の段階、目的物引き渡 […]
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不動産売買の流れを解...
不動産売買の流れは売却の場合と購入の場合があります。まず、不動産を売却する場合には不動産をいくらで売却するかを […]
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瑕疵担保責任とは?
瑕疵担保責任とは、改正前民法において使用されていた用語で、2020年4月から施行された現行民法では「契約不適合 […]
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弁護士紹介
弁護士里村 格(さとむら いたる)
大阪の東天満の里村総合法律事務所に所属する弁護士です。
誠実・丁寧・公正を心掛けて,ご依頼者様にとって有益で納得できる解決を目指します。
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- 所属団体
- 大阪弁護士会
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- 経歴
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2010年 京都大学法学部 卒業
2012年 京都大学法科大学院 卒業
2014年 弁護士登録(大阪弁護士会)
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- 執筆・監修
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「三士業の実務がクロスする相続事案の解決力」 清文社 (共著)
覚書とは 契約書と念書の違い 必要なケースやメリットを紹介 (監修)
「1ヵ月後に退去して」大家から突然の退去勧告。立退料にも「そんな金が支払えるか!」と応じられず…。退去しなければならないのか?【弁護士が解説】 (監修)
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企業法務や労働問題、不動産・相続分野を手掛け、トラブルの解決をサポート 【マイベストプロ大阪】
弁護士をもっと身近な存在に感じてもらいたいーー。依頼者に寄り添い、誠実に対応することが問題解決への第一歩になる 【地域色彩】
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